夜が一番長い日
冬至は、北半球で日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。
つまり、夜が一番長い日です。
南半球では『夏至』
南半球ではこの日が、もっとも昼の時間が長い『夏至』になります。
冬至には『かぼちゃ』を食べる日
かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維が多く含まれる緑黄色野菜ですが、江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、明治以降に生まれた比較的新しい習慣のようです。
『ゆず湯』
ゆず湯の習慣は江戸時代からあったようです。
江戸の年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」には、「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」とあります。
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