パンパスグラスは『ナチュラリスティック・ガーデン』庭植え用の苗として流通するほかに、切り花としても出回っています。樹高は3mにもなり泉南メモリアルパークでは山の斜面(法面)に見ることができます。
名前の由来は、『パンパ』はアルゼンチン近辺の草原地域の名前で「パンパ地方に生えている、グラス(草)」が名前の由来です。
和名は「銀葦(しろがねよし)」です。
パンパスグラスは、南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布するススキに似た多年草で、約20種が知られています。栽培されるのは、明治中ごろに渡来したセロアナ種(Cortaderia selloana)です。
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