2023年8月8日(火)は二十四節気の立秋にあたります。 まだまだ、各地連日の『猛暑日』ですが、暦の上ではもう秋になります。 立秋からは季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに替わります。
「立秋」は暦上の秋の始まりです。
立秋は夏の暑さが極り、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味でもあります。 暦のうえでは立秋が夏の暑さのピークで、立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれ、
徐々に秋になっていきます。
立秋を過ぎれば日を追うごとに空や雲の様子は秋を匂わせ、スズムシやマツムシなどの美しい鳴き声も耳にするようになります。少しずつ秋を感じられる目安になるのが立秋であることは、間違いなさそうです。
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